「てんてんを 書きわすれた」── お子さんのノート、こんな失敗ありませんか?
「かばん」を「かはん」と書いてしまう、「だいこん」を「たいこん」と書いてしまう。濁音(だくおん)でつまずく1年生は、本当に多いんです。
これは、お子さんが**「てんてんで音が変わる」という感覚**をまだ体で覚えていないだけ。今日は、その伝え方をお話しします。
子どもは「音」より先に「文字」を覚えがちです。だから、「か」と「が」の文字の違いは見えていても、音の違いが体に入っていないのです。
大事なのは、音を体で感じること。具体的には「のどに手を当てる」方法が効果的です。
「か」「が」を交互に言わせて、のどに手を当てさせる。「が」のときだけブルブル震える──これを体で実感させると、てんてんの意味が一発で分かります。
「かみ(紙)」と「がみ」、「たいこ(太鼓)」と「だいこ(大根)」── 濁点で意味が変わる単語を集める。言葉の意味が変わる衝撃が、子どもを動かします。
『どんどこ ももんちゃん』など、濁音が多い絵本を選んで読み聞かせ。耳から自然に「てんてんの音」が体に入ります。
音を意識せずに書かせると、また忘れます。「のどブルブル」「音が変わる」という体感を必ず先に。
お子さんが「これは てんてんつくよ!」と自分で気づけるようになる。
「がぎぐげご」「ざじずぜぞ」を聞き分けて、すぐに書ける。